●オマケ1。この世界の設定とかについて。 [旅華と玲について] この二人に関しては、服装や武器は 小説に登場しますが、容姿には触れません。 皆さんが、好きな獣人/竜人などを想像してください。 勿論、人間でもいいです。 [竜について] "赤"、"青"、"黄"の"原色"に近いほど 強く特性や性格が表れ、強いドラゴンと言われます。 ですが、他の色への弱さも強まる為、 混色の竜を、竜使いは育てる事が多いです。 "紫蓮"(しれん) 紫の体躯と蓮の花のような形の鱗をもった、 翼の無いドラゴン。鱗は背面側にのみある。 基本的に、人間と争わず、大人しい。 稀に恋に落ち、人と竜の間の"竜人"も 生まれる事がある。 "愚煉"(ぐれん) 凶暴な野生のドラゴン。 黒竜として、よく知られており、伝承などには、 災厄の元凶として描かれている。 子竜の頃から凶暴な性格の為、 竜使いのパートナーとしては選ばれない。 竜は、竜使いに慣れた後も、不意に"暴走"して、 周囲を傷つけてしまう事があります。 育て親のみ、卵が孵った際、 その竜への耐性が身に着く為、危害はありません。 人間で言う、"夜泣き"と表現されています。 [竜使いについて] この世界では、"職業"として、竜使いがあります。 ファンタジー風に言うと、"竜を連れて歩く冒険者" みたいなところでしょうか。 依頼を受け、報酬を貰って生活しています。 依頼先は、酒場や、竜使いの支社など。 階級によって、出来る仕事が変わります。 [竜使いの武器] 竜使いは、空中戦闘をする場合もある為、 初級訓練では、剣と短剣の扱い方、 中級訓練では、槍と斧の扱い方、 上級訓練では、刀の扱い方を学びます。 投擲武器や鞭は使いません。 得意な武器がある場合は、 それに特化した訓練を行う事も出来ます。 [竜使いの階級] 見習い 初級者 竜使い 騎士 近衛 騎士長 ※随時更新。